こちら難聴・耳鳴り外来です!

きこえ、コミュニケーション、そして認知や学習などについて”聴覚評論家 中川雅文" が持論・自説を思うままにつづっています。ときどき脱線しますがご勘弁を(^^;

腰痛対策。

①長い時間座って作業した後は黙って90秒直立不動。

 

②痛くて足つぼできないときは、片足ずつこのダブルローラーで足の裏をコロコロさせる。

③下腿やハムストリングスや時には腰の後ろに置いてゴーロゴロ。

 

ぼくの腰痛対策グッズでした。

①と②は書斎の足元に置いておけば忘れずにやれるyp。

③はリビングと置いておいてコマーシャルタイミングでね。

 

では、ごきげんよう

 

ニューノーマルが始まる。

いろいろ手探りだったけど、外来も入院もスタイルが固まってきた。

昨日から、ニューノーマルで始動している。

7月1日からは唾液PCRも始まるのでますますいろんなことがスムースになるんだろうなとおもっている。

さて、Twitterで気になるタイトルを見かけたので思わずぽっちした本をひとまずご紹介。

読後感はまた後日のお楽しみで・・・。

 

 

 

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アマビエの御加護を祈念する。

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https://www.minatoya.biz

門前仲町にあるお煎餅屋さん「みなとや」さんで、あまびえ煎餅を求める。

ネットで購入した。支払いは。Amazonペイが使えたので至って簡単。

注文して翌々日には届いた。おとといの深夜に頼んで今朝きたから翌日配送に近いスムースさ。

白砂糖味と醤油味のセットをまとめて購入。

ドライブスルーの担当という憂き目にあっている同僚たちに連休明けにでも配ろうかと考えている。

白砂糖味は、醤油の下味がしっかりしていて白砂糖の甘さはほどよい。

醤油味は江戸前鉄板な醤油加減。

今日はお休みなので、家族でこれを試食して。

みなうまいうまいとぺろっと二色頂いた。

おっとやばいぞ、皆に配る分が足りなくなりそうだ(^◇^;)

 

日本コミュ障学会の仕込み中

こんな時こそ基本を学ぼう!

 1)『耳と脳』⭐️⭐️⭐️

耳と脳 臨床聴覚コミュニケーション学試論

耳と脳 臨床聴覚コミュニケーション学試論

  • 作者:中川 雅文
  • 発売日: 2015/05/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 臨床福祉専門学校の非常勤講師として言語聴覚士をめざす学生さんを相手に講義したときの内容をまとめた本がこれです。

 

2)「脳の可塑性」

脳の可塑性可塑性のメカニズムと神経系の障害

脳の可塑性可塑性のメカニズムと神経系の障害

  • 作者:Aage R.Moller
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 臨床神経生理学者であるMoller先生による名著。

可塑性の発現には「良い発現」と「悪い発現」がある。リハの現場においては良い発現ばかりが議論されますが・・・。耳鳴の音響療法やニューラルモジュレーションのメカニズム、人が錯感覚を持ってしまう理由、聴覚リハに必要なアイディアも満載。

目からウロコのリハビリテーショナル神経科学のテキスト。生理学苦手だとちょっと難解かも。ぜひ挑戦してみてください。

10年経ちますが内容的には(臨床しかやっていない人にとっては)まだまだとても新しい内容にあふれています(基礎医学としての神経科学に臨床医学がまだ追いつけていないことがわかるでしょう)。

 

3)認知障害ガイドの決定版

ナースが知っておく 認知症“これだけ”ガイド

ナースが知っておく 認知症“これだけ”ガイド

  • 作者:乾, 長田
  • 発売日: 2019/09/22
  • メディア: 大型本
 

横総HPの長田乾先生の手による名著。これ一冊で認知症はもう大丈夫。

文章もイラストもどちらも長田先生の手によるのです(*^_^*)

 

4)「補聴器ハンドブック第2版」 

補聴器ハンドブック 原著第2版

補聴器ハンドブック 原著第2版

  • 作者:Harvey Dillon
  • 発売日: 2017/05/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 言わずもがな。補聴器の基本はここから。変な学説の論文や邦文のテキストを読む前(毒される前)に基本を学んでください。NALとDSLを知らずして補聴器を語るのはもうやめましょう。

 

では、また。