こちら難聴・耳鳴り外来です!

きこえ、コミュニケーション、そして認知や学習などについて”聴覚評論家 中川雅文" が持論・自説を思うままにつづっています。ときどき脱線しますがご勘弁を(^^;

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

DSD 11.2の迫力はハンパない(~_~;)

昨日は、仕事で、オーディオ評論家の藤原さんらと鼎談。 最高級オーディオシステムで、クラシック、ジャズ、歌謡曲を聴く機会がありました。 ハイレゾとスーパーCDとノーマルCDを聞き比べました。 ケーブルの値段まで入れるともはやレクサスの最上級モデルを…

#補聴器か人工内耳か手話か  それが問題だ。

1990年代後半から始まった新スク(新生児聴覚スクリーニング)によって難聴乳児を発見できるようになった。それまでは聞こえなくても勘の良い児は難聴だと医療者も家族も気がつかなかったケースが少なくなかったからそれはとても画期的なことだった。 #補聴…

手話と人工内耳 過去をふり返って・・。

現在、新生児の難聴のスクリーニングは一般化しているが、1980年代後半はまだその黎明期だった。聴覚検査に用いられるABR検査装置はノイズに弱く、じっとできないこどもを調べるのはとってもたいへんなことだった。#新生児聴覚スクリーニング— 聴覚評論家 中…

# System 1 Marketing

トランプさんが調査結果に基ずく意見を汲み上げて自身の決定をしているといっていることに対して既存のマスメディアは猛反発しているというのが現時点での世相のようです(2017.02.06.)。マスメディアはサンプル調査しかできていないという意味でバイアスを…