究極の ごぼう茶 「プレミアム ごぼう皮茶」....飲めばわかるこの違い(;゜ロ゜)
オヤジギャク炸裂な健康食品販売サイト「健康でドット混む」は、名前負けしてとんとお客さんのいないサイトだ。中途半端に自己運営サイト出すよりもAmazonに特化して即日配達とかに対応してくれればいいのにといつもラインナップだけみて実際の購入は別サイトにいってしてしまう。
宇和島漬物株式会社が運営するこのサイトは、ボクの幼小中高を通しての同級生「武田元介」くんが運営している。もちろん彼はこの会社の社長だ。
健康オタクで、体に悪いことはきらいだし、体によいことには本当に真剣に取り組んでいる。「減塩」が叫ばれるこの時代に「高血圧の敵」みたいなものを製造販売する会社の跡取りになってその会社を運営しているわけで相当にアンビバレントな状況にいるなとボクはすこし心配している。
そんなかれもボク同様にいい年になり、自分でものごとを決めることのできる立場になった。ボクは大学人としてあるいは評論家(?)として極楽とんぼを決めているが、ボクの盟友でもあるモトスケ君はどうやら違ったようだ。
先週末、中学校の卒後40周年の集まりがあり、ボクは帰省した。
いつも通りに国道56号線を走っていると旧スバル自動社を超えたあたりに、いつも通りに宇和島漬物(株)の本社ビルが見えてきた。ボクにとっては宇和島に帰ったと実感できるのはこのモトスケ君の会社のビルをみたときだ。何故かというと幼稚園のころも小学校のころもお互の家を行き来して遊んだ場所であり、お互いにお互いの親に叱られたり当時は珍しかったショートケーキ(今は潰れてしまった清水唐饅頭本店の洋菓子)を頂くことが日課だったからだ。
今のボクは武田くんの健康オタクぶりには到底及びもしないけど、彼のマインドというかモチベーションに刺激されて、週3回は運動するように心がけている。最近はもっぱら軽いウエイト(2〜5kg)を両手に持ってのシャドーボクシングや付近体操である。以前は、ヒップホップアブズにハマっていたが、どうもDVDベースのエクササイズは飽きが来て続かない。
そんなプチ健康志向のなか、はじめたのがごぼう茶だ。これはたぶんに南雲先生の影響が大きい。自分が新書を手がけるときに参考図書として買い込んだ一冊のなかに南雲先生の本があり、そこでごぼう茶を知ることになった。
パッケージがかわいいのと「がばいかあちゃん」がはやっていた頃だったせいかその後ボクはひたすらこのがばい農園のごぼう茶を飲んできた。もちろん、時々浮気はしていろんなメーカのものに手を出したりした。それでもごぼう茶は自分のなかではマイロングセラー(?)になっていた。いくつか買い置きがあるにもうこれをこれ以上のみたくないという事態が発生したのだ。それが「プレミアムごぼう皮茶」だ。
そういえば久しぶりの帰省だったけど、宇和島が舞台の映画があったりしたのでそのロケハン現場を見に行ったりとみじかい時間ではあったが故郷を楽しんできた。宇和島から東京への岐路というか、宇和島駅の売店で土産を探していたら、宇和島産のごぼう茶を発見した。宇和島らしからぬおしゃれなパッケージにまず目が向かった。
大きさも値段も手頃ということで土産としていくつかをまとめ買いした。
家に帰ってまず驚いたのは、ごぼう皮茶のその芳醇で美味しいこと。
あまりのおいしさにいままで飲んでいたごぼう茶は何だったんだろうかと・・(;゜ロ゜)さらに驚いたのは裏ラベル、そう製造元がなんとモトスケ君の会社の製品だったことだ。あの健康でドット混むにはお徳用しか載っていない。「こんなおしゃれなのをあのモトスケ君が・・・」と思わず手にとってお会計してしまった。
漬物屋さんゆえにモトスケ君の会社は、当然、ごぼうの取り扱いは多い。それも食の安全にこだわる宇和島漬物(株)だけにそのごぼうのクオリティは確かなはずだ。
そんなハイクオリティなごぼうの皮を廃棄することなくみごとごぼう皮茶に生まれ変わらせたモトスケ君のモッタイナイの思想はとてもすばらしいと思う。それも手を抜かず直火焙煎しているところがとてもいい。
うまいうまいと家族や職場であっという間に、このごぼう皮茶を楽しみ尽くしてしまった。
早速Amazonで検索したがなかなかヒットしない。ということで武田社長に直談判したら今朝にはもうAmazonでも上位でヒットしてくるようになった。
ということで職場の憩いの時間用に、
究極のごぼう茶!
を早速オーダーしてしまいました。
ごぼう茶通のボクがおどろいたこの「ごぼう皮茶」ぜひみなさんも試してみてください。
PS
医療に従事していると、ひとりひとりに対して貢献できることは実感できるが皆を、たくさんのひとを幸せにしてあげる力不足を感じる。医学研究は大きな対象に対する責任と満足感を得られるからついつい医者は患者そっちのけで研究ばかりしてしまう。空振りや勘違いと言った研究も少なくないが改良や改善によって医学は前に進んでいる。
食育とか食からの健康も同じくらい大事だ。その意味でごぼう茶を直火焙煎ごぼう皮茶 へと改良したこの宇和島漬物の製品は二番煎じとかジェネリックとはちがう本格的なものだとぼくは思っている。
あじかん焙煎ごぼう茶 そのうちこんな感じでモトスケ君を応援しようかな(#^.^#)