素朴な疑問(>_<)
雑誌やテレビやラジオなどなど。
メディアにでれば、アクセス数が増えるかと思いきや、ブログもTwitterもなんも変化しない。
ぼくがメディアを介してリーチしている人たちはどうやらこのINET上の世界には住まわれていない気配だ。
#なぜ認知症という病気があるのか
まいあさラジオ NHK第1 AM05:35〜 再放送 大きな音から耳を守ろう! 今朝から再登板中です(*^_^*) 金曜日まで続きます。4月の放送を聞き逃した方はぜひ早起きしてお聞きください。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月24日
#なぜ認知症という病気があるのか 難聴があると認知症のリスクが高くなるんじゃないか。そんな風に耳鼻科医が考え出したのはある意味正しい。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
だけど、難聴の人が認知症のテスト受けると不利でスコアが悪くなるよということと補聴器つけたらちゃんと点取れるじゃんということしかわかってない。
#なぜ認知症という病気があるのか 脳の血流は神経活動ごどれほど多いかにかかっている。頭使わないと流れは増えない。聞こえないとか見えないとか刺激が細くなれば脳神経の活動も細くなる。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
#なぜ認知症という病気があるのか ポリフェノールとかレスベラトロールとか血管の柔らかさを作る栄養をとった血管は波打つけど、動脈硬化したら血管は脈動できない。だから老廃物が溜まる。溜まってそれが固まると血流はさらに悪くなる。固まるから間質からの排泄も悪くなる。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
#なぜ認知症という病気があるのか もちろん食生活とかでグリアが痩せてくるなんてこともあるだろうけど、基本は血流だ。脳内の血管には身体の血管のような平滑筋が備わっていない神経が活動し痩せるとそのスペースぶん血流が増える。その時に老廃物は押し出される。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
#なぜ認知症という病気があるのか ニューロンの老廃物は間質に吐き出される間質にたまった老廃物は血管の脈動によって脳の外に運び出される。そう、血流とか血管の弾力性が鍵となる。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
#なぜ認知症という病気があるのか 排泄されないのはどうやら血流と関係あるらしい。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
#なぜ認知症という病気があるのか 健康な人はタウもアミロイドもどんどん排泄される。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
#なぜ認知症という病気があるのか 過剰なアルミの摂取が脳にアミロイドを溜める原因と考えていた時代もあったが、どうやらアミロイドβもタウ蛋白も神経活動の結果の老廃物であるということがわかって来た。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
#なぜ認知症という病気があるのか まだ原因はわかっていないが病態は明らかになりつつある。脳の間質にアミロイドとタウタンパクがたまることがわかっている。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
大脳皮質という巨大な引き出しに収められた記憶という情報を自由自裁に引き出すことができなくなる。そうした事態によって私たちは認知機能を失っていく。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
鎌田駅にいると言うよりも、階段から転がり落ちるあの風景が音楽とともに回想さされた。でもこの音楽と映像の強烈なつながりはきっとある世代だけなんだと思う。
海浜幕張駅で♪千葉ロッテマリンーず♪ときこえてきても、野球ファンじゃないぼくはなにもどきどきしない。
駅チャイムでいま蒲田駅だとわかった。でも、この曲の由来の映画を知っている世代はどれほどいるんだろう。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月21日
フジサキさんが逝った。
敬愛するふたかたの訃報から今週がはじまっった。医師としてのあこがれとモーターサイクリストとしてのレジェンドと。 #日野原重明氏死去 #BOBFujisaki氏死去
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月18日
#BOBFujisaki さんとは4年ほど前から東京駅構内の長谷川酒店でお会いすることが多くなった。夕方にふらっと出向くとそこにBOB Fujisakiさんはひとり酒を楽しんでいた。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月18日
ふり返るに10年前までは・・・
#BOBFujisaki さんとは、#横浜ケンタウロス がまだ元町にあった頃、ミントンハウスで何度かお会いした。その後も、自身の主宰する学会のロゴ・デザインで仕事をお願いした。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月18日
フジサキ氏の訃報を知ったのは、連休明けの朝、FBの書き込みで。
実はその前の晩ぼくは何かを思い出したように、フジサキさんのデザインになる25年前に手に入れたTシャツをタンスの置くからひっぱりだすのことに躍起になっていた。
なぜだかその週はこのTシャツを着なきゃダメだと言うそんな思いが内側からわいてきたからだ。
ゆうべはなにを思いだしたのか、30年前に手に入れたTシャツを押し入れから引っ張り出していた。#BOBFujisaki さんのデザイン、#横浜ケンタウロス のカンバンがデザインされたTシャツだ。なにやら今週はこれを着なきゃいけないんだというそんな気持ちが内から沸いてきていた。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月18日
通夜に参列できたことは本当によかった。
ご冥福をお祈りします。
難聴予防がWHOのお題に
WHO | Seventieth World Health Assembly update, 30 May 2017
がん、たばこ、肥満に続いて、
いよいよWHOは難聴予防にも取り組むことを決めたようです。
ウォーキングの目安。
ウォーキングの目的
などなど実はまったく違うベクトルにある。
- 活性酸素の発生は、過剰な酸素の取込に原因がある。つまり座位の時と立位の時と運動時では呼吸数を変えて、酸素の取込を必要量に保つことがいちばんということになるが、座っているときは呼吸数を減らすなんて言うことはなかなか常人にはできない。だからじっとしていた分はそこで取り込んだ余分な酸素を消費しようねと言うことで、スタンドアップアラームみたいな機能がFitbitやアップルウォッチには備わっている。30分ごとに250歩だと、1日で自然に8000歩から1000歩はゆうにこなせてしまう。活性酸素のことだけに注目すれば、ウォーキングの時間が必要ということではなく、30分に1回たちあがりその場でエア縄跳びするだけでもよいことになる。そしてその対極に、呼吸数を減らす目的での瞑想がある。瞑想の注目されるのは呼吸数の管理というところにある。
- 骨粗鬆の予防には、①骨へのインパクト、②カルシウムの摂取、③ビタミンDあるいは太陽を浴びるの3つが大切である。ジョギングシューズでウォーキングしたり、すり足で歩いても万歩計は歩いたと判断してしまうようだけど、骨を丈夫にするには骨へのインパクトがとても大切だ。だから、プールでいくらウォーキングしても骨の強化にはつながらない。カルシウムの摂取は、乳糖不耐症(牛乳飲むとおなか壊す)の人にはなかなか面倒な問題だったが今ではサプリメントで容易に体に取り込むことができる。紫外線がお肌の的になったことや昨今の美白ブームからかわれわれの日照を激減している。そうしたわけなのかはしらないが、昨今の食品にはビタミンD配合が増えている。少なくともカルシウムの含まれる乳製品にこうした成分を追加していることは合理的なように思う。
- 下腿は第2の心臓と言われる。下腿が伸縮することで、心臓3つ分の血流が生まれる。つまり血管の弾性が最大限に刺激される。固まった血管平滑筋のこわばりを治すには下腿を動かす必要がある。ウォーキングしかりストレッチしかりヨガしかり。
- カロリー消費には、ウォーキング<ジョギング<ランニングと不可を高めればよいわけだが、そうした負荷は膝の負担につながるし、血球破壊という問題を引き越すこともある。50歳過ぎたらタイムを競うのではなく、参加することに意義を見いださないとだめだ。先日受診した75歳の男性は毎朝2時間のテニスが日課で、最近テニス中に胸が痛くなると。喫煙歴もあり肺の硬さゆえに朝の運動時の肺の動きと心臓の動きのミスマッチとか水分補給の悪さなどを指摘した。なにより問題はその人のテニスの腕前がよすぎて朝の相手が若いこと。運動神話はこうした勘違いも生み出している。
- 下腿の筋収縮を利用した血管への適度な負荷は脳血流もアップさせる。東工大の中原先生の研究によると運動後の記憶力はそうでないときよりも2割近くアップするという。実際、脳梗塞を起こした神経科学者が、トレッドミルで歩きながら書籍を音読するという認知機能回復リハを実践したというはなしもある。
こうしたいろいろな側面から考えると、この記事もある意味皮相的なとらえ方にとどまっているように思う。
サバンナのアフリカ象は、2時間の行軍についていけなくなるとき、自死をえらび自ら墓場に向かうとNHKのドキュメンタリーでやっていたことを思い出した。 https://t.co/LRS148XHt9
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年7月4日
目安は1万歩じゃなくて、「裸足で1日2時間以上」なのかなと。
ではでは。