ヒアリングリテラシー その2
ぼくの常識は世間の非常識。
ぼくはいつも人に会うと「あなたはどんな耳栓もってますか?」「どのメーカーのノイズキャンセルイヤホン(ヘッドホン)持ってますか?」と尋ねることが多い。
職業性騒音難聴、ヘッドホン難聴、スポーツでも剣道の面打ちや陸上のスターター音は難聴の原因だし、渋谷のハチ公前の交差点の騒音や野球場での歓声あるいはロックコンサートでも難聴になってしまうことは当たり前だと思っていたし、そうしたことに、スキンケアやドライアイケアそして耳ケアとみなさん余念がないはずだとずっと思っていました。
2007年頃だとアンチエイジングやサプリメントにこだわる人たちは普通にそうしたことを知っていたように思います。そんな健康リテラシーの高い人に向けてのメッセージが、耳の不調が・・・・でした。
ここでは騒音性難聴の話はすっぽり抜け落ちています。それは健康への意識の高い5から60歳のサラリーマン対象に書いたからです。
10年近くが経ち耳への関心が高まってきてわかったことは、10年前の高齢者が後期高齢者になり彼らは相変わらず高い健康意識ですが、ここにきて新規の高齢者はまったく耳ケアもできていないし健康への意識もグンと低いことがわかりました。団塊世代にはどうも違うアプローチが必要だと。
だから最近はいつも決まって耳栓の話題をするようになったのです。
常時装用という観点からは、
これをお勧めします。
赤と白のところに携帯音声用の細径穴が開いていてそこで音声が聞こえるようになっています。耳栓部分はコンプライのTx なので痛くならないということさらいは携帯用のチップを常にオープンにしておけばおよそ15dbくらいと非常に快適に常時装用できるからです。新幹線など95db超える時はやはり20db以上の遮蔽が欲しいですがこのタイプならチップを閉じれば28db謝恩で十分です。
以前は2段あるいは三段の傘がついがタイプを使っていましたが長時間だとやはり耳の違和感がどうしようもなくこちらが今のぼくに耳ケア用耳栓となっています。
普段はチップ外して低遮音、騒々しい時はチップを閉じて高遮蔽。
行楽で長い時間の運転が増える時期ですが、運転通も低遮音モードでの運転が耳を疲れさせないストレスもない状態ずくりにはとても大切だと思います。
このタイプの耳栓部分のコンプライはどの番手が交換になるのかはまだわかっていませんがそのうち判明したらここにアップしたいと思います。初回購入時は交換用も付いているので1.5ヶ月使用でもトータル3ヶ月はいけますね。あとはその他の部品の耐久性で丸ごと買いかえるかどうかを判断ということになるかと思います。
ちなみにコンプライは三セット入りで3000円弱しますから、耳栓が2300円くらいで買えるなら耳栓そのものの買い替えが一番合理的だと思います。
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では今年もいよいよ最後となりましたが来年もよろしく。