『本のチカラ。〜本を読むは脳に良い〜』
TBSでも再放送されたらしい☺️
紙の本を読むことの意味。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
1. 透過光のような不自然な光刺激に晒されない。
2. 本の重さは、ページめくるたびにこくこくと左右の重量バランスが変わる、無意識に手で平衡を作る必要がある。
3. フリッカーによる健康被害を避けられる。
4. 記載されている文言とページの関係性は不変。位置情報として記憶できる。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
5. 冊子ごとの匂いというのもまた記憶に深く刻まれるきっかけをつくる。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
6.その都度に異なる重さ。それを運ぶことで、カバンの重い日みたいな記憶となる。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
ハンドブックの重さは、ある種のプライミングにつながる。
追記。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
照明はやっぱり白熱球がいい。
こもれび、白熱球、蛍光灯、LEDの順でどんどん脳に悪くなる。
域値レベル以下のにおい刺激は、思いのほか記憶の基盤として働いている。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
紙の匂いはとても大事。
街頭で配られる小冊子「めざめよ!」。かつては明確なフレグランスシグネチャをもつアイコンだった。ついぞその方面の信心はしなかったけどあのニオイが好きで子どもの頃はいつも冊子もらっていた。
スマホやタプレットが出す域値レベル以下の発振は、不快な情報として意識下に作用してるんじゃないかな。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
タブレットの放つブルーライトは、無意味な覚醒とアテンションを生み出す。つまり、内因性の感動とか選択ではなく外因性のそれらが生み出される。ゆえに、報酬系は抑制的に働かす。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
体性感覚も記憶を強化するひとつの要素、いつも同じ重さと触感だとそれをトリガーとした記憶は生成されない。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
いつもと『まったく』いっしょが役に立つのは、学習障がいな子供たち。この子たちの場合は別ものです。
フリッカーでてんかん起こす人もいる。側頭葉に不要な興奮もたらすから、読み学習にフリッカーはいらないというか害。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
本の真ん中あたりの右上のあのイラストの下の4〜5行目くらいの。といった調子でぼくらはほんの記憶をひもとく。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
改定された広辞苑の単語が前版と同じところで見つけた時の感動と言ったらそれは嬉しいことうれしいこと。、
ランドセルを軽くするのは身体成長の点からは大事と思うけど、本の重さが違うことはいろんな意味で価値がある。今日はカバンが軽いとか思いとかそんなプライミングてその日の気分が変わっていく。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
以上、、TBSとCBCで放送された、紙のチカラ。書籍として紙の本を読むことの大切さ。についてのまとめ、、終わり。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月5日
追補
昨夜、深夜のTBSでも流れたらしい。#紙のチカラ #読書する脳 #NIRS
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月4日
紙の本を読む時は、前頭葉が活性化して、とくに報酬系がさわぐ。本で脳はワクワク、そしてインスパイアされている。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月4日
透過光なタプレット見てる時は、報酬系は動かなかった。きっと脳外、クラウドがウキウキしてたんだろうなと思うん。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月4日
自分の書いた原稿でもレイアウトされ校閲というのは段になるとまるで他人の書いたもののようにズバズバと朱を入れることができる。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2018年11月4日
デジタルオンライン査読になってからなにやら意欲が失せている自分(^^;。