#つたえるチカラ
伝える力 としてしまうとどなたかの本のタイトルと同じくなってしまうと先ほど気がついたので、今回の続きは #つたえるチカラ にして呟きますのでよろしくお願いします。
#伝える力 というキーワードで コミュニケーションストラテジーについてすこし考えて見る。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日
コミュニケーションスキルとして、聴く力と #伝える力 がある。受動的態度と能動的姿勢として2つから語られることが多いが、ことはそれほど簡単ではない。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日
例えばテレビというメデイアの世界で #伝える力 を語るタレントなりアナウンサーなりがいらっしゃるが、彼らの言うやり方は実際の場面ではあまり役に立たないと言うか机上の空論である。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日
伝えることに成功したかどうかは相手の記憶にとどまることができたか否かで判断できる。相手が記憶したならまずは第一段階はクリアしたと言える。 #伝える力
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日
#伝える力 とは相手の脳に刻み込む力である。記憶の獲得こそが伝えることの核心である。100%を記名させることができればそれ幸いだけど、翌日には半分以上忘れている。相手は忘れる生き物であると言う前提で伝えていかなければならない。
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日
キーワードを少なくとも20回繰り返し聞かせることができればまずはそのキーワードは相手の脳に刻まれたと言っても良い。ただし戦略なくただただ繰り返しに聞かせたのだと嫌々とか関心のないままに記憶するだけに終わってしまう。 #伝える力
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日
例えばある講演会で、スライドもハンドアウトもないままに突然説明もなくあるキーワードをぽつんと一回だけ声にしてみたところで聴衆のほとんどは翌日にはそのことを覚えてもいない。 #伝える力
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日
イラストやイメージではなく本物(本物のような)写真を使うことで相手の記憶を獲得は、テキストだけのメッセージ(ことば)よりも何倍も確実で容易になる。 #伝える力
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日
すべての記憶には、喜怒哀楽という4種類のいづれかとタグが紐付けさらている。恐怖というタグ付けに成功すれば一生忘れ得ない記憶を得ることができる。 #伝える力
— 聴覚評論家 中川雅文 (@masafummi) 2017年8月26日