旅行中の騒音から耳を守るための工夫!
衝撃音や爆発音が耳に悪いというのは誰でも体感的にわかることであるが、定常騒音による耳と脳の疲労については無頓着な人が少なくない。
通勤時間が2時間なら20年から30年で耳は疲労する。
耳にはアクティブなノイズキャンセラー 耳小骨筋が備わっているが、使いすぎれば筋肉ゆえにあるタイミングで仕事しなくなる。定常騒音はそんな耳小骨筋の怠慢を引き起こすから、意外なほどの大きさであってもそうした騒音で耳の不調が生じるのはまれではない。
そこでぼくがおすすめするイヤプロテクショングッズについて少しばかり解説する。
1.通勤でもっとも多用しているのがこのBoseノイズキャンセルイヤホンである。携帯性とノイズ遮音性能そして、同時に音楽などを楽しめることがこれを選ぶ理由である。フル充電で10時間程度の連続使用が可能なので海外良好でもそこそこつかえる。問題は気圧の変化をうまく対処できないことで、新幹線のトンネルに飛び込んだ瞬間とか自動車の扉を閉めたときなどに耳に不快な圧がかかってしまうことだ。外界の音声を聞き取ることは当然ながらあまり得意でないために安心して音楽や朗読音声を楽しめるときにかぎってこのイヤピースをつかっている。
Bose ノイズキャンセリングイヤホン QuietComfort 20 スマートフォン対応リモコン・マイク付き ブラック QuietComfort20 SM BK【国内正規品】
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2.Boseノイズキャンセルヘッドホン
これはもう2台目をつかっている。1台目はイヤマフもヘッドセットのスポンジもぼろぼろになるまでつかった。というか、どうも化粧水だかヘアクリームだかによわいらしく、そうした液がつくと変に劣化してしまうのがやたらおおいように思う。
性能的にはもっとも遮音性がたかく海外に行くときの飛行機の中などでは無敵だと思う。ただし、トラベルピローのようなものとの相性はあまり良くなくて衣擦れのおとが気になってしまう。便利グッズの共演にはならない気配だ。
【国内正規流通品】BOSE QuietComfort15 ノイズキャンセリングヘッドホン 322403-0010
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*)だけども首の筋違いだけは避けたいので、寝るときはあきらめてヘッドセットを外してこのトランジットピローを使うようにしている。
3)無敵の耳栓 ヒアディフェンダー。
結局、一番のおすすめはこのヒアディフェンダーだ。とにかくその遮音性能とだけども音声はよく聞こえるというのが優れている。音声が聞こえるというのはだけども問題点がある。例えば、おばさん集団や子どもずれの旅行者が同情した車両の中では彼らの声がよりいっそうはっきり聞こえるという問題が発生するからだ。だけどもこれを日常的に使うことを心がければ、駅のホームでの突発的な騒音からも耳を守ることができる。わたしはいつもLサイズとMサイズをポケットに潜ませ要所要所で使い分けている。耳への差し込みの深さ加減で音声の聞こえやすさが変わるからだ。
気がついたらせっせせっせと耳保護グッズを買い込んでしまうのはわるい癖だが、ことここに紹介した耳グッズは私からの特におすすめな商品なのでぜひためしてみてほしい。
では・・・、