こちら難聴・耳鳴り外来です!

きこえ、コミュニケーション、そして認知や学習などについて”聴覚評論家 中川雅文" が持論・自説を思うままにつづっています。ときどき脱線しますがご勘弁を(^^;

備忘録20160427

ここ最近猟集した情報について

 あやしい情報もあるがひとまずはここに書き留めておこう(^^;

 

1)ミドリムシは過剰に摂取した糖は脂質に変えて体内に蓄える。光合成で糖を手に入れるようだ。

2)血管を傷つける悪者は、LDLコレステロールである。

3)ヒトにおいても過剰な糖質は肝臓でコレステロールに置換される(糖化コレステロール=LDLコレステロール)。

4)酸化による活性酸素の過剰は血管炎の一因である。

5)筋肉を激しく動かした(カロリー消費)した直後は、糖質とタンパク質が必要となるが、体はそのとき必ずしもタンパク質を欲しない。

6)タンパク質と糖が同居しているときは、糖はタンパク質を媒体に筋肉へと取り込まれる。筋の生成にはタンパク質が必要だがそれをうごかすエネルギー(糖)も必要なのだ。

7)プロテインと糖をいっしょに取らないと筋に移行しない。筋肉をパンピングさせるくらいに追い込まないと取り込まれない。取り込まれていないからプロテイン便秘になる。運動後のプロテインは運動直後でかつ糖質が同時にしっかりなら10-20gで充分である。

8)Neutrition Guidline 2016にて糖質制限が推奨され、コレステロール制限が外される。どうやらコレステロールは糖の産物という結論らしい。白米で一膳(170g)で糖質上限の50g/日になる。これでは米農家守りたい日本政府が糖質制限を言い出す可能性はとてもなさそうだ。

9)糖質は紅こうじが食べてくれるらしい。そういえば麹は塩を食べてくれるのもある。塩や砂糖はそれが1ヶ月以上の常温保存できるときにそこにそうした元気な体にいい麹を育ててくれるようだ。

10)減塩も同じことのようで、塩の中で塩喰っていきている微生物のおかげで味噌や醤油ができる。冷蔵庫に保存しなきゃいけない醤油や味噌は微生物が足りないと言うことかも知れない。

11)しかし微生物が塩や砂糖喰って生きているっていっても自宅で常温なら3ヶ月くらいが限度らしい。

などなど