人間には二種類ある❓
おはようございます^o^
聴覚評論家の なかがわ です。
きょうは「人間には二種類ある。」 について。
それでは スタート(-_^)
ヒトの情報処理は二種類ある😎
「人間には二種類ある。バイクに乗るヤツと乗らないヤツだ。」横浜ケンタウロス族長 飯田繁男
極端にも聞こえますが、わたしは、的を得た金言であると思っています。モーターサイクリストか否かの差異は、まさしく線 ( 時系列展開 )で考えることができる人か 点と点でしかものごとを考えられない人は違うんだというメッセージとして受け止めているからです。
何が言いたいかって?
それは、ヒトは時間横断型情報処理が優位なタイプと時間断面的情報処理の得意なタイプの人間の二種類に分けることができるという話です。
聴覚ドメインか視覚ドメインか?
時間横断型情報処理?
時間断面的情報処理?
ますますわかりづらいなら、聴覚ドメインか視覚ドメインかの二つのタイプと言いかえることにしましょうか。
特徴抽出してメインストリームだけにフオーカシンングして時系列展開変化を観察するのが得意なのが時間横断型処理脳な人、これが聴覚ドメイン脳。一方、ある瞬間の全体像を瞬時に把握する、鳥瞰図のごとく把握する、あらゆるディテールを切り取る、のが時間断面型処理脳を持つヒトは視覚ドメイン脳を持っているという言い回しならどうでしょうか?
ヒトは皆本当は苦手な時系列展開に憧れる😨
世のヒトの大半は聴覚ドメインな生き方な人たちです。自分でストリームをつくるのではなくヒトが作ったタイムラインに自分の視覚ドメインな情報を貼りつけて、聴覚ドメイン脳だとうそぶく人たちです。
真の視覚ドメインなヒトはとても少数です。絵画や写真のような芸術、コンサートやイベントのような一回限りな仕事で驚くほどの仕事ぶりや才能を発揮する人たちです。
一方、視覚ドメインなヒトは、順序立ててがとても苦手です。番号の割り振ってある写真が並べば理解できるのに、文字だけで陳述されるとセンテンスの前後関係を保持して記憶できなくなるのです。もちろんワーキングメモリーに余裕があればページ全体でマル暗記してページ番号まで覚えてしまいますから
基本はみな聴覚ドメイン(◎_◎)
視覚認知障がいと聴覚認知障がい
なぜ聴覚ドメインが重用されるのか?
極めてかたよって聴覚ドメインな脳の人が、日本では、天才とか秀才と呼ばれます。数年間、読み書きというシングルタスクでクリエイティブから程遠い訓練を続ける能力がありかつそれを形にできる人に学歴という称号を与えます。こうした人材は、もっぱら官僚や御用学者などとして重用されます。国家は、個人のライフスパンより長い過去と未来をつなぐ物語を記すことができる人を必要とするからです。
世の中を変えるのは••••??
視覚ドメインで、聴覚の活用が苦手なヒトたちは、順序だてての時系列展開がとても苦手です。少数派ゆえに、既存の大多数向けのシステムには適合できないので、多数決の原理で彼らは何故か学習障がいとか発達障がいに分類されています。聴覚ドメインなヒトの得意なスキーマや物語を操るのが苦手なのです。視覚ドメインなヒトは、シャッターを切るように記憶しその情報から判断する、絵画的情報処理が得意です。前後関係を重んじる聴覚ドメイン脳はだからパラダイムシフトな局面で必ず抵抗勢力になります。だから、世の中を変えるのは異質に見える視覚ドメイン脳なんじゃないかと思います。
カーナビが点と点人間を増やす?
スマホな時代だからこそバイクに乗ろう⁉️
横浜ケンタウロス 50周年、おめでとうございます^o^