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こちら難聴・耳鳴り外来です!

きこえ、コミュニケーション、そして認知や学習などについて”聴覚評論家 中川雅文" が持論・自説を思うままにつづっています。ときどき脱線しますがご勘弁を(^^;

スマホ片手に歩きながら思考しよう!

生活習慣から変えていこう!

おはようございます^o^ 

聴覚評論家の なかがわ です。  

 きょうは、 「歩きながら考える」  についてです。  

それでは スタート(-_^)    

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書を捨てて街へ出よう

寺山修司はかつて「書を捨てて街へ出よう」と言う有名なコピーを残しました。閉じこもっての勉強なんかよりも、実践、実学に勝るものはないぞというのが彼の若者へのメッセージでした。

時代は変わり、わたしは不謹慎にもみなさんに「スマホしながら街を歩こう」と叫びさせていただきます。脳生理学の知見を後ろ盾に寺山修司に対抗するかのようにあえてそう言いたいのです。

もちろん「歩きスマホは、NGでしょう」とお叱り受けることは覚悟の上です。

でもこれほど脳の活性化によい、しかも安上がりで誰でもできる今日からでも誰でも始められる方法はないのですからおすすめしないわけにはいきません。

ウォーキングマシンデスク
http://kyouki.hatenablog.com/entry/2013/05/25/060211

  • 長時間の座位姿勢は、体循環、特に末梢循環を悪くします。
  • 東工大院教授の中原先生によれば、運動後2時間くらいは脳機能が活性化するらしい。
  • 適度なウォーキングは耳鳴りやうつ病の改善につながるとの調査結果もあるようです。
  • そんなことからかウォーキングマシンデスクやスタンダィングデスクなるものが市場に登場してきました。
サファリの動物達も基本、歩くかゴロゴロで、走るのは獲物を追う時か、その逆に逃げる時だけです。サファリの動物達は1日2時間以上は歩いているようだから、われわれ現代人は圧倒的に歩行が足りないわけです。

じっとしてるよりは動くほうがよい
じっとしてるよりは動くほうがよいというのは、ここ数年の脳科学や運動生理学の研究でもっぱらの話題です。
自動車を手に入れ移動は便利になったり、水道やゴミ関連のインフラ整備がすすんだりと われわれの日常から歩くことがあまりに少なくなってしまった。歩かないことをよしとする技術革新に対して、脳生理学が歩かなきゃダメだとアンチテーゼをつぎつぎに発信しています。
現代の科学は、経験知を一旦否定しないことにはいいものはいいと素直に言えないくらいに朝令暮改な適当な学問なのでしょうか?。

なぜウォーキングしながらがいいのか
外を歩きゃいいものをあえて室内でウォーキングマシン、しかもそれにパソコンデスクまでつけることになったのか。
そもそもなんでウォーキンマシンデスクなるものが生まれたかというと、10年ほど前にとある脳科学者が脳梗塞になったことがきっかけでした。その研究者は自身の運動生理理論と脳科学理論をもとに、自分をモルモットにして、ウォーキングによって神経可塑性を発現させる実験をし、ウォーキングがどれほど有用かを明らかにしたのです。リハビリだから外じゃダメだったんですね。

ウォーキングマシンデスクを自作し歩きながら論文書いたり思索することで、脳梗塞後の障害を乗り越え、教授職に返り咲いたのです。
パチパチ^o^
しかし、こんなに効果のあるウォーキングマシンデスクですがわれわれ庶民には手の届かない高嶺の花の商品です。
ウォーキングデスクを買えないわれわれはどうすれば良いのでしょう?

アルキメデスも歩いていた
歩くことはアイデアを湧き出させます。
バスタブの中で思案していたアルキメデスは、裸のまま街に飛び出し、裸であることも忘れて街中を歩きながらさらなる思案をしたそうです。
血の巡りが良くなる風呂で浮かんだアイデアを完結させるために、長湯でくたびれる前に、アイデアであふれた脳は、自分の姿さえチェックさせなかったのでしょう。
良いアイデアは書斎にはありません。青色LEDは大学ではなく企業の現場から生まれたように、動く人からしかイノベーションは出てこないんだと思います。
学歴偏重な閉じこもって勉強ばかりするところにからはたいしたものが生まれないのは、ノーベル賞22名の中に日本人最高頭脳の東大医学部出身者がいないことからも明らか?です。

アルキメデスか今の時代にいたら間違いなく歩きスマホの最初の人として歴史に名を残したに違いありません。
歩くとつぶやきたくなるのは、アイデアが溢れるから。そうした衝動はきっといくらダメだダメだとアナウンスしても無くならない、生理学的にはある意味仕方のない反射のようなものに思います。

冴えた頭でクリエィティブにいたいなら、誰に何言われようとスマホ片手に街に出かけましょう!

歩きながらのペンとメモでは両手がふさがってしまいますがスマホならチラ見しながら片手で打てます。手帳片手のメモ書きしながら歩くよりはとても安全??だと思うのです。

グーグルグラスはきっともっとスゴイ⁇
歩きながらの思考は、脳のネットワークを再構築させます。確かにスマホ片手に歩くのはちよっとキケンな行為かもしれません。今は場所を選んで文句言われないようにやるしかなさそうです。
しかしそうした横やりはまもなく気にしなくても良くなりそうです。
グーグルグラスは ながら の世界をいっきに変えてしまうとわたしは考えてます。これを積極的に使った脳は、これまでの脳とは全く異なる脳内回路を手に入れられるに違いないと信じるからです。
24時間歩きながらハンズフリーで思考できる。視線でキーボードを打つ、これまで受容しかできなかった目が出力系に変わる画期的な変化が期待できるからです。
人類史始めての経験、真の意味での新人類の登場になることは疑いありません。

 それでは  ごきげんよう、さようなら(^^)/~~~